イベントお知らせ第15回NAGOMiフォーラムin東京を開催しました。
11月15日、第15回NAGOMiフォーラムin東京(第4回東京会場)が東京都内の会館で約200人が出席して開催されました。
今回は、全国知事会、全国市長会が後援し、地方自治体をはじめ地域が外国人材を労働者としてだけではなく生活者として受入れる環境整備を進めるための課題や展望をテーマに開催されました。
冒頭、NAGOMiの畩ヶ山 幹雄副会長(関東甲信越ブロック協会会長)が挨拶。続いて、石破茂首相の祝電が読み上げられ、来賓の農水副大臣の笹川博義衆議院議員(自民党外国人労働者等特別委員会事務局長)、福田かおる衆議院議員をはじめ、ファム・クアン・ヒエウ駐日ベトナム大使、ソー・ハン駐日ミャンマー大使、駐日インドネシア大使館、駐日中国大使館が紹介されました。
基調講演は全国知事会会長の村井嘉浩・宮城県知事が「人口減少社会を見据えた外国人材確保への挑戦」、末松則子・三重県鈴鹿市長が「地域の多文化共生をめぐる課題とその解消に向けて~外国人住民の日本語習得環境の整備を通じて~」と題して行いました。
「日本型多文化共生社会を推進する基本法制定を目指して」と題するシンポジウム(討論会)は、NAGOMiの梅田邦夫副会長がファシリテーターとなり、村井知事、末松市長、NAGOMiの塩崎恭久副会長が登壇し、意見交換しました。
その後、小池百合子・東京都知事のビデオメッセージが紹介され、最後にNAGOMiの武部勤会長が統括・閉会の挨拶をしました。
フォーラム後の交歓会にはグローバル人材共生推進議員連盟の平沢勝栄衆議院議員が挨拶。NAGOMiの各ブロック協会長らも挨拶しました。