お知らせ水際対策緩和で「入国順を示すべき」と要望書を提出
2月22日、NAGOMiの武部勤会長は衆院議員会館で自民党国際局長の平沢勝栄衆院議員と面談し、水際対策緩和において技能実習生らの入国順を示すように提言する要望書を手渡しました=写真。
自民党グローバル人材共生推進議員懇話会幹事長の長島昭久衆院議員も同席しました。
要望書によると、3月1日からの水際対策緩和では入国順が示されておらず、「在留資格認定証明書が交付された順番で受け入れ、長く待っている人たちが早く就労の機会を得られるように最大限配慮すべきである。政府から入国の順番が示されない場合、受入側、送出側双方が入国の順番について適切な説明ができない、十分な事前準備ができない等により大きな混乱を招くことが懸念されるため、去る2021年11月同様に政府より入国の順番が示されるべきと考える」としています。