お知らせ入国再開要請署名 ベトナム海外労働者派遣協会と連携
一般財団法人外国人材共生支援全国協会(NAGOMi、武部勤会長)が岸田文雄首相への要請に向けて技能実習生らの入国再開に向けた電子署名を募ったのに呼応し、ベトナム海外労働者派遣協会(VAMAS、ゾアン・マウ・ジエップ会長)も日本政府に入国許可を求める署名活動を進めています。2月15日現在、VAMASの署名は27,317人にのぼり、NAGOMiの電子署名は日本はじめ、ベトナム、インドネシアなど送出国の実習生ら4,772人となりました。双方で計32,089人の署名が集まり、政府や自民党など関係団体に提出する運びになっています。
NAGOMi とVAMAS は昨年11月24日、岸田首相と来日したファン・ミン・チン・ベトナム首相の日越首脳会談の後、首相官邸で両首脳が立ち会いのもと、人材開発分野の協力覚書の交換式を行い、今回の署名活動も連携しました。
武部会長は2月15日、在日ベトナム大使館を訪れ、ヴー・ホン・ナム駐日ベトナム大使に技能実習生らの早期入国再開を求める要請書と署名を手渡し、ベトナム側の理解も求めました=写真。