お知らせ・広報

お知らせ第14回 NAGOMiオンラインセミナーを開催しました。

9月6日、第14回NAGOMiオンラインセミナーを開催しました。
NAGOMi専門アドバイザーの杉田昌平弁護士(弁護士法人Global HR Strategy 代表)が「制度改革は監理団体・登録支援機関にどのような影響を与えるか―送出国の制度も踏まえて―」をテーマに解説しました。

お知らせNAGOMi群馬県支部意見交換会を開催しました。

8月31日、NAGOMi群馬県支部意見交換会が前橋市のホテルで約100人が出席して開催されました。
冒頭、NAGOMi群馬県支部の中島利郎会長の挨拶の後、山本龍・前橋市長や県代表が来賓の挨拶をしました。
自民党外国人労働者等特別委員会事務局長の笹川博義衆議院議員が「制度改正の課題と展望」と題して講演をしました。
NAGOMiの梅田邦夫副会長(前駐ベトナム大使)が「NAGOMiの活動」について説明しました。
意見交換会では笹川議員、梅田副会長が出席者の質問に答えました。
最後にNAGOMiの上山茂生事務局長が武部勤会長の閉会挨拶文を代読しました。

意見交換会の終了後、懇親会が開かれ、畩ケ山幹雄副会長が挨拶しました。

 

お知らせNAGOMi第19回理事会開催

7月19日、NAGOMi第19回理事会がNAGOMi会議室及びオンラインシステムで開催されました。

武部勤会長が本部活動報告を行い、決議事項として新規入会の件、群馬支部開設の件が承認されました。

イベントお知らせNAGOMiフォーラムin北海道を開催

7月10日、8回目のNAGOMiフォーラムとなる「NAGOMiフォーラムin北海道」が札幌市のホテルで開催され、NAGOMi会員ら約120人が参加しました。
「制度改正に向け危急存亡の秋」のテーマのもと、NAGOMi北海道ブロック協会(中田隆博会長)が主催し、NAGOMi本部が共催しました。
北海道ブロック協会の中田会長の挨拶の後、土屋俊亮・北海道副知事、町田隆敏・札幌市副市長が来賓挨拶をしました。
長島昭久・グローバル人材共生支援推進議員連盟幹事長(衆議院議員)が「安全保障を支えるソフトパワー」と題して基調講演を行いました。
「ひっ迫する現場実態と現場からの要請」と題するディカッションには、長島議員、長澤雄二郎・NAGOMi専門アドバイザー、北海道ブロック協会会員ら地元の実務者が登壇し、意見交換しました。
最後にNAGOMiの武部勤会長が総括しました。
フォーラムのあと、懇親会を開きました。

 
 
 

お知らせ四国ブロック協会が意見交換会を開催

7月6日、NAGOMi四国ブロック協会(前田直俊会長)は香川県坂出市のホテルで、会員ら50人が出席して意見交換会を開催しました=写真。

前田会長の挨拶の後、来賓の三宅伸吾参議院議員(香川県選出)が「外国人を巡る議論の現状と行方」と題して挨拶と説明をしました。

NAGOMiの塩崎恭久副会長が「技能実習制度と特定技能制度の一体的改革に向けて」のタイトルで、「骨太の方針」に盛り込まれた制度改正の内容について解説するとともにNAGOMiの提言や活動について報告しました。

意見交換会の後、懇親会が開かれました。

 

 

お知らせ第13回 NAGOMiオンラインセミナーを開催しました。

6月29日、第13回NAGOMiオンラインセミナーが開催されました。

NAGOMi専門アドバイザーの万城目正雄・東海大学教養学部人間環境学科教授が「外国人材受入れ・共生の総合的対応策とロードマップ」をテーマに解説しました。

お知らせ第4回NAGOMi評議員会を開催

6月21日、第4回NAGOMi評議員会がNAGOMi会議室で開催されました。

松浪健四郎評議員が議長に選出され、第3期事業報告、決算報告が承認されました。武部勤会長が本部活動報告をしました。

 

お知らせ特定技能「制度を見直して適正化図る」 骨太の方針閣議決定

技能実習制度は「廃止」から「発展的に解消」に表現が変更

6月16日、政府は経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)を閣議決定しました。

骨太の方針によると、「現行の技能実習制度を実態に即して発展的に解消 して人材確保と人材育成を目的とした新たな制度を創設するとともに、特定技能制度は、 制度を見直して適正化を図った上で引き続き活用していくなどの方向で検討する」としています。

4月10日に法務省が公表した有識者会議の中間報告たたき台では、技能実習制度を「廃止」するとしていましたが、その後、自民党外国人労働者等特別委員会などで、唐突な形でメディアに報道された「廃止」の言葉が一人歩きしてベトナムなど実習生の送出国に不安や動揺が広がったことなどに批判が集中し、技能実習制度「廃止」から「発展的に解消」に表現が変更になりました。一方、同特別委員会などでは、むしろ特定技能制度の方が問題が噴出しているうえ、特定技能は実習制度よりも技能が上という建前だが、実際には技能レベルが伴っておらず、実態と大きくかけ離れているとの指摘が相次ぎ、特定技能は「制度を見直して適正化を図る」との文言が追加された形です。

骨太の方針で示した技能実習制度と特定技能制度に関する記述は次の通りです。

(技能実習制度及び特定技能制度の在り方の検討)技能実習制度及び特定技能制度の在り方を検討するに当たっては、日本人と外国人が互いに尊重し、安全・安心に暮らせる共生社会の実現を目指し、両制度を外国人がキャリアアップしつつ国内で就労し活躍できる分かりやすいものとするとともに、人権侵害等の防止・是正等を図り、日本が魅力ある働き先として選ばれる国になるという観点に立たなけ ればならない。以上のことから、「技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識 者会議」における中間報告書を踏まえ、現行の技能実習制度を実態に即して発展的に解消して人材確保と人材育成を目的とした新たな制度を創設するとともに、特定技能制度は、制度を見直して適正化を図った上で引き続き活用していくなどの方向で検討することとし 、さらに今後の有識者会議の議論等も踏まえ、制度の具体化に向けて取り組む。

イベントお知らせ「第8回NAGOMiフォーラムin北海道」を開催します。

このたび、2023年7月10日(月)に「第8回 NAGOMiフォーラム in 北海道」を開催します。詳細は下記ページよりご確認ください。

第8回 NAGOMiフォーラム in 北海道

お知らせ技能実習 「廃止」から「発展的解消」に変更 総合的対応策(令和5年度改訂)

6月1日の自民党外国人労働者等特別委員会で提示された「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和5年度改訂)」において、技能実習制度について「廃止」から「発展的に解消」に表現が変更されました。

総合的対応策(令和5年度改訂)によると、「制度目的と実態を踏まえた制度の在り方について 現行の技能実習制度を実態に即して発展的に解消して人材確保と人材育成を目的とした新たな制度を創設するとともに、特定技能制度は、深刻な人手不足に対応するため、制度を見直して適正化を図った上で新たな制度との調和を図りつつ、引き続き活用していく方向で検討する」と記載されています。

これまで有識者会議の中間報告では「現行の技能実習制度を廃止して人材確保及び人材育成を目的とする新たな制度の創設を検討すべきである」と技能実習制度は「廃止」と明記されていました。

外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和5年度改訂)(見直し等に係る本文)