お知らせ・広報

お知らせ松山・外特委委員長に早期入国再開要望の電子署名を提出

2月9日、NAGOMi の武部勤会長は松山政司・自民党外国人労働者等特別委員長に技能実習生らの早期入国再会を求める要請書と電子署名を手渡しました。要請書には日本はじめ、ベトナム、インドネシアなど送出国の実習生ら約4,700人(2月9日現在)の電子署名とともに、NAGOMi全ての会員の団体名・氏名が添付されました。

お知らせ武部会長が自民党外特委で意見陳述

2月9日、自民党外国人労働者等特別委員会は特別委員長に松山政司参院議員、事務局長に笹川博義衆院議員の新体制で会合が開催されました。会合は雇用問題調査会、法務部会との合同会合の形で行われ、冒頭、松山特別委員長は「社会の注目も高まっている問題であり、失踪の状況なども含めて活発な議論をお願いしたい」と述べました。

会合では出入国在留管理庁の西山卓爾次長が技能実習生の失踪の実態と対応について報告しました。

NAGOMiの武部勤会長は元自民党幹事長として出席し、(1)失踪の原因でもある日本語能力のレベルアップの施策(2)真面目な監理団体等を守り悪質な団体を厳罰化する「良貨が悪貨を追放する」施策(3)自民党が総選挙で公約した「技能実習と特定技能の促進によって地域経済を支える」体制づくり(4)海外で待機する技能実習生らに対し入国停止期間中も所管省庁での申請受付や審査の入国手続きを進める--などを求める意見を陳述しました。

最後に笹川事務局長が次回の会合には出入国在留管理庁などが海外待機組の入国手続きの方針などを示すように促しました。

合同会合には50人近くの国会議員が出席し関心の高さを伺わせました。

 

お知らせ技能実習生入国再開要請の電子署名スタート

NAGOMiは岸田文雄首相への要請に向け、技能実習生の入国再開要請への電子署名を募ります。
「技能実習生の早期入国再開を求めます」の電子署名は、Change.orgのシステムでキャンペーンを立ち上げ、賛同を募り、多くの方にシェアするものです。署名の流れは以下の通りです。
https://chng.it/L5VYs6VTypのキャンペーンサイトにアクセスする
②氏名・メールアドレスを入力して「今すぐ賛同」をクリックする
③入力したメールアドレスにchange.orgから届くメールを開いて「あなたの賛同を認証するにはこちらをクリックしてください」をクリックする

※その後移動するページの金銭支援の案内は無視してください。
※SNS等でのシェアについては、可能な範囲で社内・組合内・お取引先様・実習生へ拡げていただければ幸いです。
※英語・ベトナム語・インドネシア語版も準備でき次第、HPに掲載します。
※電子署名の問い合わせはNAGOMi事務局(info@nagomi-asia.or.jp)まで。

お知らせ茂木・自民党幹事長に技能実習生らの早期入国再開を要請

1月25日、NAGOMiの武部勤会長は自民党本部で、茂木敏充幹事長と面談し、外国人技能実習生らの早期入国再開を要請するとともに要望書を手渡しました。
要請内容は、感染防止対策を徹底した上での早期入国で(1)入国再開戦略として、時期の明示、入国の優先順位、隔離方法の厳格化(送出しと受入れの連携)(2)入国後移動、隔離費用の補助(3)入国再開後の受入れ枠等の増加(一定期間)。
要望書では、オミクロン株流行のため来日直前でストップがかかったベトナム人技能実習生18人と日本の受入企業のオンライン面談の内容を示し、リーダーの実習生が「社長さん、安心し下さい。いつになったとしても日本に必ず行きますから、私たちを待っていて下さい。私たちは待っている間に日本語を勉強したり、あらためて自分自身を見つめる時間として使っています」と受入企業の社長に切々と話し、彼ら実習生が自分たちが置かれた厳しい状況には一言も言及せず、受入企業の社長を安心させたいと一生懸命勉強した日本語で訴えていたエピソードも紹介しています。

お知らせNAGOMi第9回理事会を開催しました。

1月19日、NAGOMi会議室及びオンライン会議システムにて、NAGOMiの第9回理事会を開催いたしました。

理事会では決議事項として新規入会申込者の件及び技能実習生等の早期入国要請の件が了承されました。
NAGOMiの武部勤会長が本部活動報告、梅田邦夫副会長が政務調査委員会活動報告、畩ケ山幹雄副会長が会務財政委員会報告をしました。