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お知らせ技能実習 「廃止」から「発展的解消」に変更 総合的対応策(令和5年度改訂)

6月1日の自民党外国人労働者等特別委員会で提示された「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和5年度改訂)」において、技能実習制度について「廃止」から「発展的に解消」に表現が変更されました。

総合的対応策(令和5年度改訂)によると、「制度目的と実態を踏まえた制度の在り方について 現行の技能実習制度を実態に即して発展的に解消して人材確保と人材育成を目的とした新たな制度を創設するとともに、特定技能制度は、深刻な人手不足に対応するため、制度を見直して適正化を図った上で新たな制度との調和を図りつつ、引き続き活用していく方向で検討する」と記載されています。

これまで有識者会議の中間報告では「現行の技能実習制度を廃止して人材確保及び人材育成を目的とする新たな制度の創設を検討すべきである」と技能実習制度は「廃止」と明記されていました。

外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(令和5年度改訂)(見直し等に係る本文)