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お知らせ茂木・自民党幹事長に技能実習生らの早期入国再開を要請

1月25日、NAGOMiの武部勤会長は自民党本部で、茂木敏充幹事長と面談し、外国人技能実習生らの早期入国再開を要請するとともに要望書を手渡しました。
要請内容は、感染防止対策を徹底した上での早期入国で(1)入国再開戦略として、時期の明示、入国の優先順位、隔離方法の厳格化(送出しと受入れの連携)(2)入国後移動、隔離費用の補助(3)入国再開後の受入れ枠等の増加(一定期間)。
要望書では、オミクロン株流行のため来日直前でストップがかかったベトナム人技能実習生18人と日本の受入企業のオンライン面談の内容を示し、リーダーの実習生が「社長さん、安心し下さい。いつになったとしても日本に必ず行きますから、私たちを待っていて下さい。私たちは待っている間に日本語を勉強したり、あらためて自分自身を見つめる時間として使っています」と受入企業の社長に切々と話し、彼ら実習生が自分たちが置かれた厳しい状況には一言も言及せず、受入企業の社長を安心させたいと一生懸命勉強した日本語で訴えていたエピソードも紹介しています。