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イベント第2弾4・19オンラインアピール「有識者会議・中間報告案を問う」を開催

4月19日、一般財団法人外国人材共生支援全国協会(NAGOMi)は第2弾4・19オンラインアピール「有識者会議・中間報告案を問う」を開催しました=写真。
NAGOMiの武部勤会長、塩崎恭久副会長、梅田邦夫副会長が、技能実習制度の「廃止」を打ち出した10日の有識者会議の中間報告案(たたき台)についての見解を示しました。19日の有識者会議の中間報告案にも「廃止」の言葉は残っていました。
NAGOMiは技能実習制度の「廃止」を旗印にしたがゆえに無用な混乱・動揺(日本、ベトナム、インドネシアなど)を生んだ実態を示したうえで、技能実習制度の「廃止」というのが理由が不明で中身が伴っておらず、「抜本改正」の表現が有識者会議の議論を反映しているのではないかと指摘。そのうえで特定技能制度の問題点への取り組みは手つかずで、多くの課題があるなどと主張しました。NAGOMiは現場の声に耳を傾け、政府与党の政策に反映させるべく努力してまいります。

塩崎副会長、梅田副会長が説明に使用した資料は、以下のページからダウンロードください。同じページにYoutubeの動画リンクも掲載しています。
2023年4月19日(水) NAGOMi緊急オンラインアピール「有識者会議・中間報告案を問う」